講座について
2018年6月に高所作業で墜落によるダメージから体を保護するために着用する安全帯に関するルールが変更されました。フルハーネス特別教育とは、新ルールに対応し作業者が正しい使用方法を理解して安全性を向上させるための教育 です。
■対象者
高さ2m以上の箇所で作業床を設けることが困難なところにおいて、墜落制止用器具のうちフルハーネス型のものを用いて行う作業に係る業務を行う方
■講習内容
・作業に関する知識 墜落制止用器具(フルハーネスものに限る。以下同じ。)に関する知識(3.0h)
・労働災害の防止に関する知識(1.0h)
・関係法令(0.5h)
・実技教育(1.5h)
※実技・演習は各事業所様で実施してください。
※動画(オンライン動画及びDVD)はすべての講座で共通のものとなります。内容としては、安全衛生、送り出し教育について解説しております。