講座について
▼ 職長・安全衛生責任者教育の講習内容 (14時間30分)
- 作業方法の決定及び労働者の配置に関する講習(2h)
- 労働者に対する指導又は監督の方法に関する講習(2.5h)
- 危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置等に関する講習(4h)
- 異常時における措置に関する講習(1.5h)
- その他現場監督者として行うべき労働災害防止活動に関する講習(2h)
- 安全衛生責任者の職務に関する講習(1h)
- 統括安全衛生管理の進め方に関する講習(1h)
- Zoom講義(0.5h)
受講期限:入金日から30日以内
▼ Zoom講義(グループ演習)について
厚生労働省より出された、令和3年1月25日付の通達では、
討議方式として実施する教育について、「同一時間に参加した受講者の相互のやりとりが可能となるよう双方向性が確保されていること」とされています。
当社では、Zoom講義を実施いたします。
受講者の皆様の意見交換の場、疑問解消の場としてご利用いただけます。
Zoom講義に参加されない場合は、修了証は発行いたしかねますのでご了承ください。
受講期限:入金日から60日以内
▼ Zoom講義日程
職長・安全衛生責任者教育講座のZoom日程は下記URLでご確認ください。
https://kci-ac.co.jp/news/8996/
eラーニングを受講完了してからのお申し込みになります。
定員により希望日に参加できない場合もありますので予めご了承ください。
▼ 対象者
【1】職長の職務にある方。もしくはこれから職長の職務に就く予定の方。
【2】安全衛生責任者に選任されている方。もしくはこれから安全衛生責任者に選任される予定の方。
▼ 職長の役割:労働者の健康と安全の確保
建設現場で職長は、労働者の健康と安全を確保する重要な役割を担っています。
事業者は、職長などのリーダー層に対して、安全衛生教育(職長教育)の実施を義務付けられています。
安全衛生責任者は、50人以上の混在作業現場で、統括安全衛生管理を担う関係請負人側の責任者です。
建設業では、職長が安全衛生責任者を兼任することが多いため、
厚生労働省は「職長教育」と「安全衛生責任者教育」を統合した
「職長・安全衛生責任者教育」の実施を推進しています。
労働安全衛生規則四十条三3項
「事業者は、前項の表の上欄に掲げる事項の全部又は一部について十分な知識及び技能を有していると
認められる者については、当該事項に関する教育を省略することができる」を根拠として一部省略しております。